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今回は前回に引き続きSWANSですが、皆さんの気になる比較を特集してみました。
スポーツアイウェアを専門とするBOGYSならではの企画です！

各社を代表するモデルです。
OAKLEY "FLAK JACKET XLJ"と石川遼プロ着用で有名なSWANS "WA-5Mspec-C"です。


代表モデルだけあってどちらともカッコいいです！


　

フロントビュー

フロント上部フレームの厚みが違います。
OAKLEY3mmに対してSWANSが約倍幅の6mm
この3mmの幅の差はというと・・・
日本人特有の眼と眉の幅を見事カバーしてくれるのです！

デザイン優先ではなくこのような事からも日本人に向けられて設計されています

より自然に　　　よりスタイリッシュに





ノーズパッド部

OAKLEY
セパレートタイプの大小2つのパッドが付属されており
オークリーが誇る世界特許　汗などの水分を吸うことによってさらにフィット性が増す特殊ラバー素材Unobtainium®（アンオブタニウム）をノーズピースとイヤーソックス部分に採用し、グリップ力が損なわれる事がありません。

SWANS
こちらはスポーツ眼鏡等にも使用されているサドル型低刺激性シリコンパッドを装備。
激しい動きからもしっかりグリップ

こちらの利点は可動式で眼鏡のようにジャストフィッティングが可能に。

SWANSやや優勢か?

　



フレームカーブ

こちらは上部から見たフレームカーブ。
今回比較し易いようにOAKLEYはインターナショナルフレームを使用しています。

※近年OAKLEY社はASIAN フレームもリリースしています。

OAKLEY

一般リリースされているフレーム（インターナショナルフレーム）
高カーブ設計フレームで"OAKLEY"らしいスタイル。

※タイトフィッティングお好みの方はこちらのタイプをおススメ致します。

SWANS

やはり日本人向けに開発されたフレームカーブ設計。
フロントカーブをゆるくすることにより、顔とレンズの"隙間"をなくし、より快適な視界を約束します。

こちらはタイトフィッティングが好みの方、圧迫感の無い掛け心地が好みがあるので引き分けか！？






サイドビュー

テンプル（腕）の長さはOAKLEYが130mm、SWANSが123mmと長さはOAKLEYが長め。

一見長いとグリップが増すように感じますが、一部の使用でデメリットもあります・・・。

バイク（自転車）競技で使用される方は、ヘルメットやキャップを被られると思いますが、テンプルの先端数ミリの差がヘルメットと干渉し少し邪魔になってきます。

と言っても一般の使用ではグリップ重視ですので、両者とも引き分け。





続いてグリップ(SOCK)部

OAKLEY

約70mmのSOCK
前記の通りグリップ性能は世界特許のUnobtainium®（アンオブタニウム）が汗からもしっかりグリップ。

SWANS

約78mmの大型ラバーグリップがしっかりグリップ。

こちらで少し述べさせて頂くと、テンプル先端をご注目して頂きたい

SWANSのテンプルが先端までしっかりとラバーソックが入っている事が判る

ただ問題がココ・・・

掛け外しの多い方は少々引っ掛かりが出るかもしれません。

その点OAKLEYは問題なしで、快適な掛け心地とともに掛け外しやすさもGOOD。

個人的な感想としてはOAKLEYの方が優勢か?







最後にレンズです。

OAKLEY

歪みの無い視界を約束するHDO®テクノロジーを始めとした革新的な技術をいち早くサングラス業界をリードし続けるオークリー！
カラーバリエーションは非常に多く、用途によって選択出来ます。

SWANS

世界が認めたJAPAN QUALITY。
創業100年に及ぶ山本光学　レンズ分野においては元々はこちらが専門
PETROIDレンズを始めとする独自開発された最新技術claritex coatをふんだんに使用。

こちらのシリーズはレンズ上部にエアインテーク（通気口）で熱気のこもりを最小限に抑え
レンズのくもりを抑える役割があります。

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以上オークリーとスワンズの商品比較でしたが、それぞれに良いところはありますので

今回の記事をご覧になってサングラスを選ぶ参考となれば幸いです。


次回も気になる商品をクローズアップしてお伝えしたいと思います。


お楽しみに！

bogys blog posted by yossy